TSUTAYAでオススメされていたので「サマーウォーズ」を借りてみた。
2009年8月公開ってことは、もう2年も前の映画ってことか。
俺はアニメの知識はほとんど無く、見た量もうんと少ない。
それこそ、そこらへんの女子並にジブリを数作、ディズニーを数作ってぐらい。あ、AKIRAとスチームボーイは見た。ブレイブストーリーも見たな。クソつまんなかったけど。
とにかくアニメ全体を語れるレベルではない。
だから今回も、暇つぶしぐらいの軽い気持ちで見始めたのだが…

超面白かった。
ときめいたし、泣いた。
最後らへんの高揚感、すごかったよ。
アニメだからこそというか、仮想世界でのアクションも見応えがあったし、ストーリー構成もおざなりにならず、よくまとまってた。
何よりもあれだけの人数のキャラクターを登場させておいて、それぞれ個性を持たせたのがすごい。キャラがしっかり立ってた。これはすごく重要なポイントだと思う。
調べてみるとこのサマーウォーズは、細田監督が昔作った「デジモン 僕らのウォーゲーム」のほとんど焼き直しみたいな作品だそうだ。だからデジモンを見ている古くからのファンは、あまりサマーウォーズに対して好意的では無いみたい。
幸いにも(?)俺はデジモンを見ておらずとても楽しめたので、氏の作品「時をかける少女」も早速レンタルして見てみようと思う。
※仲里依紗が脇役の声を担当していて不思議に思ってたら、「時かけ」では主人公の声を担当していたのね。そういった経緯があったのか。
アバターが登場して一時流行ったセカンドライフみたいな世界観だったけど、素直に受け入れられたし(これは俺が若い世代だからかもしれないが)、設定も破綻していなかったと思う。
無理がある展開もあるにはあったけど、2時間前後で見せる映画だから全部の辻褄を合わせるのはむずかしい。問題はそれを「看過させられるか」ってところ。ツッコミどころが多くても、良作の場合はそれが気にならないものだ。
あと面白かったのは、実名がバンバン使われていたこと。
パソコンにも思いっきりDELLってロゴが入ってたし、甲子園出場をかけて闘ってる高校も松商学園に上田高校と実際にある学校だったし。
仮想の名称を使いそうなもんだけど、何かこだわりがあったのかな。
しっかし、最後の30分は良かった。
しっかりと花札のバトルシーンにアニメーションの絶頂を持ってきたという感じ。あれはジブリには無理だ。
それにしっかり悪役をアメリカに転嫁してるあたりが(笑)
最後までハッピーな映画という設定を貫いていのも良かったね。
俺はエヴァも見たことないしハガレンも見たこと無いけど、
アニメも捨てたもんじゃないな、と思わせてくれた映画でした。



