俺は大のプロント好き。
東京都内だったら、どこにプロントがあるのか、ほとんどの地域を把握している。
コーヒーなどの飲物が好きなわけではない。パスタが好きなのだ。もう大袈裟じゃなく、一週間に3回は食べる。それも「ナスとベーコンのトマトソースパスタ」だけ。
なんかもう、有名なパスタ店とかに行っても、プロントの方が美味しいと感じてしまう。吉野家の牛丼や、富士そばのたぬきうどんのように、中毒性のある食べ物だ。正直パスタに千円以上出してられないんで、680円という値段も満足点の一つだ。
俺が愛してやまないプロントだが、2点ほど不満な点がある。
まず一つ目は、パスタの大盛り注文に対応してくれないことだ。美味しいから大盛りで食べたいのに、やってくれないから、同じパスタを2品注文したこともある。
マニュアルで決まってるんだろうけど、そこんところは柔軟に対応してくれてもいいじゃないか。
もっと好きになります。
そして二つ目。
これが表題のチョルーラ・ホットソースに関係する。
このソース、たいして辛くないんだけど、味自体がめちゃくちゃ美味しい。だからいつも俺は15振りぐらいかける。今度家用に注文しようかとも思ってる。
問題は、これを運んでくる店員の言葉で、
「お客様、チーズ、タバスコはご利用になられますか?」
と必ず言うのだ。もう十回聞いたら十回このセリフだ。みなさんも試してもらえればわかる。
で、俺はいつもこう思う。お前が手に持ってるのはタバスコじゃねえんだよと。
たしかに、プロントにはチョルーラ・ソースとタバスコソースの両方が備えられてるんだけど、それを全部ひとくくりでタバスコというのはどうなんだ。
日本人のほとんどが、主にイタリア料理に用いる唐辛子ベースの辛い調味料を「タバスコ」と思ってるのだろう。油性フェルトペンが「マジック」なのと一緒だ。
そして、ある日たまりかねた俺は店員に言った。
店:「お客様、チーズ、タバスコはご利用になられますか?」
俺:「はい、チョルーラ・ソースを使います。チーズはいりません」
店:「はい?」
俺:「いや、そのソースです」
店:「あ、はいはい」(なんだこいつ変な奴だな、的な表情)
言っとくけど、お前の方が変なんだからな!



